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欧州で男子バスケ新リーグ構想…どうなるユーロリーグ?
米プロバスケットボール協会(NBA)が、国際バスケットボール連盟(FIBA)と提携して、欧州に新たなプロリーグを創設することを模索するというニュースが飛び込んできました。現時点では、固定された12球団に4つの予選枠を設け、合計16チームの運営を想定。ただし、論議が進むにつれて変更となる可能性もあるといいます。
NBAが支援する新リーグは、バスケットボール界ではNBAに次ぐレベルを誇るユーロリーグにとって脅威になることは言うまでもありません。海外メディアによると、スペインのレアル・マドリードとバルセロナ、フランスのアスヴェル・バスケットなどが新リーグ参加の可能性があると報じています。特にアスヴェルはトニー・パーカー氏(元スパーズ)が球団オーナーを務めており、NBAとの橋渡し役として交渉に関わっているといいます。NBAとFIBAは、ユーロリーグとの共存共栄か、それとも対立の道を選ぶのか。その決断に世界中のバスケファンが注目しています。
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