奨学金獲得実績(男子バスケ)
Combine Academy
奨学金 49%
$48,650 → $25,000
Florida Coastal Prep
奨学金 61%
$62,700 → $25,000
Southwestern Oregon College
奨学金 $2,500
$22,500 → $20,000
奨学金獲得実績(女子バスケ)
Multnomah University
全額奨学金
$45,300 → $0
South Georgia Tech College
全額奨学金
$15,200 → $0
Allen Community College
奨学金 56%
$16,800 → $7,500
*その他大学進学実績はこちら
アメリカ大学バスケの特徴
少人数精鋭 ロースター制度
日本の部活動のように入部後4年間在籍するという形式ではなく、アメリカではシーズン毎に出場選手登録枠(=ロースター)に選ばれなければなりません。11月から3月のシーズンを戦うために、前学期に「トライアウト」を実施し、コーチ陣がロースターを15名~20名に選抜し、少人数精鋭でシーズンを戦います。部費や遠征費などはすべて大学負担です。
返済不要の奨学金
アメリカにはレベルやスキルによって返済不要の奨学金が支給される大学があります。コーチからの選手評価が高ければ、全額奨学金を獲得することも可能です。また、勉強面でも一定の成績(4段階で3.0以上)を残すことができれば、留学生に適用される費用(Out-of-state Fee)が免除されますので、州内に住むアメリカ人学生と同額で大学に通うこともできます。
5年間のエリジビリティー
日本の大学では原則4年間の活動期間が設けられていますが、アメリカの大学生アスリートは通常、スポーツの4シーズンをプレーするのに5年の猶予があります。これは大学に入学した時からカウントされ、卒業後も年数が余っていればプレーできるというシステムです。怪我などで、ロースターに入れなかった場合は、「レッドシャツ」と呼ばれる、大学チームに所属はしているが、シーズンに出場していないと見なされ、1年のプレー期間を延長する制度もあります。大学生活の4年間はしっかりプレー環境を確保させる、というリーグ側の配慮でもあります。
上下関係なし
アメリカには日本のように、低学年が雑用を行う決まりなど一切ありません。選手やコーチとフラット関係で、多くのコーチ陣は選手のことを理解するため積極的なコミュニケーションを取るなど、非常に勉強熱心でもあります。また自分の指導を押し付けることはなく、アドバイスをしながら一緒に選手の能力を引き出す指導が行われています。好き嫌いで判断するのではなく、チームを勝利に貢献できる選手かで判断をされます。日本の時にレギュラーであったかは正直関係ありません。
入学のチャンスは年2回
アメリカの大学は、9月(または8月下旬)から翌年5月中旬までを1学年と捉え、6-8月は夏休みまたは夏学期となります。多くの大学がこの1学年を2期に分けるセメスター制をとっていますが、4期に分けるクォーター制をとっている学校も少数あります。各学期が終了するとコースが終了し、成績がついて単位を取得します。入学時期は1学年が始まる8月下旬か、セメスター制の場合には2学期が始まる1月となり、年に2回入学のチャンスがあります。
日本の大学を中退した場合
日本の大学を中退した場合も、現地の大学に入学できます。ただし大学の部活でスポーツをする場合は期間に制限があります。アメリカの場合は、日本の大学部活でスポーツをした期間(1年単位)とアメリカの大学部活でスポーツする期間を足して5年を越えることはできませんのでご注意ください。
入部オファーと進学先が決まる時期
9月にアメリカの大学に入学する場合は、大学の入学願書の申込みは1月頃から5月初旬に始まり、6月初旬までにほとんどの大学が願書提出の締切りとなります。願書を出す前に大学運動部の監督やコーチに入部を許可をもらい、大学入学に必要な英語テストで必要な点数を獲得しておく必要があります。
入部オファーは10月〜翌2月頃までに集中します。その中で最も条件に見合った大学を吟味し、3月以降に進学先候補が決まり、決まった学校のTOEFL基準点突破を目指し、願書提出までの期間勉強します。
留学サポートについて
留学前のサポート
入学可能校調査
大学バスケ留学にとって大事なのは「プレーする場」を確保すること。大学の部活では、大学入学の前にコーチに入部許可をもらわないと、入学後部活に入れません。また、大学以外でプレーする場合は、クラブチームと交渉が必要。まずは、入部・入会審査のための動画を撮影・編集し、コーチやチームに連絡。受け入れてもらえる大学やチームを確保します。
留学準備プログラム
進学校が決まったら、次に必要なのは英語力。どの大学もTOEFLやIELTsなどの英語テストの点数が入学条件になっています。GXAの留学準備プログラムは、卓越した指導力で英語が苦手な学生の英語力も伸ばしています。たった3〜4ヶ月の間に、TOEFL iBTテスト(120点満点)で30点UPは当たり前。大学卒業とその後の就職も見据えた有意義な留学になるよう留学前学習を徹底サポートします。
出願手続きサポート
TOEFLやIELTSの点数が確保できたら、次は願書を作成。成績証明書やその他必要な書類を入手しなくてはならず、入学推薦書の作成も必要です。間違いがないようにしっかりチェックし、手続きを進めていきます。
学生ビザ申請サポート
大学から入学許可書が出たら、次は入国のためのビザを取得。例えばアメリカの場合は、オンラインで申請し、米国大使館で面接を行います。ビザ取得の面接は印象が大切。失敗すると、不必要にビザの発給が遅れることも。どんな受け答えが必要なのか、面接時の対策も指導します。
渡航に向けて
航空券や空港送迎、渡航先での宿舎、海外留学保険、そして携帯電話の準備まで、海外生活に必要なこと全てを徹底サポート。
留学中のサポート
定期カウンセリング
留学中は学校の連絡事項も英語。留学生が授業登録の方法や期日を把握していない、または、宿題が出ていることに気づいていないといった事が実際に起きます。スポーツ留学は文武両道が必須。成績が悪いと部活に参加する権利を失うことも。また、奨学金をもらうためには、学業成績もしっかり残す必要があります。GXAは学期ごとに学生をカウンセリングし、成績を管理。より良い成績を残すためのアドバイスを行ったり、留学生活全般について相談を受け、問題を一緒に解決します。
編入先大学の調査・出願サポート
海外の大学では、学びたい内容を求めて、または、競技レベルを上げるために、入学後に別の大学に編入することも可能です。例えばアメリカ留学では、入学しやすく良い成績を残しやすい二年制大学に入学し、卒業後に四年制大学の3年次に編入することをお勧めしています。二年制大学で学業成績と競技成績を残せたら、四年制大学から、返済不要の奨学金オファーを獲得することもできます。編入可能な大学や、奨学金の調査と交渉をサポートします。
トレーナーによるアドバイス
アスリートにとっては体が資本。調子が悪い時に、相談できる人がいると安心です。また、海外では、怪我をチームのトレーナーに隠すとマイナス評価に。できるだけ正確に体の調子を伝えておくことが必要ですが、一方で、英語で正確に痛みの状態を伝えるのは簡単ではありません。適切な英語表現や、トレーナーとのコミュニケーションの取り方など、GXA専属のトレーナー陣がいつでも質問に答えます。
就職に向けて
インターンシップ先の紹介や推薦書の作成もサポートします。さらには、就職活動の対策指導や履歴書の作成指導まで、希望する就職が成就するよう全力でサポートします。
その他サポート
長期休暇中のインターンやアルバイトの紹介、航空券や滞在先の手配、ビザやパスポート、海外留学保険の更新手続きの案内まで、トータルでサポートします。