高2〜大1|英語を通じて国際的プレーヤーへ! 米大学バスケットボール留学

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英語を通じて国際的プレーヤーとして活躍する!

近年の日本人NBA選手誕生などにより、日本バスケのレベルの高さが世界に証明されはじめています。それまで日本バスケは本場アメリカに及ばないと言われてきましたが、高校生や大学生の時期からアメリカへ渡り、挑戦し活躍する選手が増えてきています。より高いレベルでチャレンジすること、英語を通じて国際的プレーヤーとして活躍することなど、それぞれが持っている目標や夢にチャレンジする場がアメリカ大学バスケ留学です。留学実績はこちら≫

大学バスケ留学で得られること!

NCAA校やプロリーグを目指す

プレップやコミカレを経由した挑戦!

世界に通用する語学力を習得

国際人として生かせる英語力を習得!

経験豊富なコーチ陣が熱血指導

米国式の練習やトレーニングを実践!

返済不要の奨学金を獲得

プレー次第で、全額奨学金を獲得!

国際的に活躍する仕事へ就職

英語を活かし国際社会で活躍!

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[東京オフィス]海外事業部 海外留学事業グループ

03-6667-0229 受付:月〜金 10:00~17:00

奨学金獲得実績(男子バスケ)

帝京高:裕大選手
Combine Academy
奨学金 49%
$48,650 → $25,000
八王子学園高:光選手
Florida Coastal Prep
奨学金 61%
$62,700 → $25,000
近大附高:裕貴選手
Southwestern Oregon College
奨学金 $2,500
$22,500 → $20,000

奨学金獲得実績(女子バスケ)

白鵬女子高:茉鈴選手
Multnomah University
全額奨学金
$45,300 → $0
開志国際高:ひなのさん
South Georgia Tech College
全額奨学金
$15,200 → $0
都立小平高:可奈選手
Allen Community College
奨学金 56%
$16,800 → $7,500

*その他大学進学実績はこちら

アメリカ大学バスケの特徴

少人数精鋭 ロースター制度

日本の部活動のように入部後4年間在籍するという形式ではなく、アメリカではシーズン毎に出場選手登録枠(=ロースター)に選ばれなければなりません。11月から3月のシーズンを戦うために、前学期に「トライアウト」を実施し、コーチ陣がロースターを15名~20名に選抜し、少人数精鋭でシーズンを戦います。部費や遠征費などはすべて大学負担です。


返済不要の奨学金

アメリカにはレベルやスキルによって返済不要の奨学金が支給される大学があります。コーチからの選手評価が高ければ、全額奨学金を獲得することも可能です。また、勉強面でも一定の成績(4段階で3.0以上)を残すことができれば、留学生に適用される費用(Out-of-state Fee)が免除されますので、州内に住むアメリカ人学生と同額で大学に通うこともできます。


5年間のエリジビリティー

日本の大学では原則4年間の活動期間が設けられていますが、アメリカの大学生アスリートは通常、スポーツの4シーズンをプレーするのに5年の猶予があります。これは大学に入学した時からカウントされ、卒業後も年数が余っていればプレーできるというシステムです。怪我などで、ロースターに入れなかった場合は、「レッドシャツ」と呼ばれる、大学チームに所属はしているが、シーズンに出場していないと見なされ、1年のプレー期間を延長する制度もあります。大学生活の4年間はしっかりプレー環境を確保させる、というリーグ側の配慮でもあります。


上下関係なし

アメリカには日本のように、低学年が雑用を行う決まりなど一切ありません。選手やコーチとフラット関係で、多くのコーチ陣は選手のことを理解するため積極的なコミュニケーションを取るなど、非常に勉強熱心でもあります。また自分の指導を押し付けることはなく、アドバイスをしながら一緒に選手の能力を引き出す指導が行われています。好き嫌いで判断するのではなく、チームを勝利に貢献できる選手かで判断をされます。日本の時にレギュラーであったかは正直関係ありません。

幅広く豊かな才能を育む学生の育成

アメリカの大学の授業は「受ける」のではなく「参加する」という考えが根本的にあり、自分の意思を積極的に主張することを大切にしています。人の意見を正解、不正解と判断せずに、「ひとつの意見」として受け入れてくれるので、「英語だと上手く表現できない」「どうせ間違ってる」など勝手に思い込んでしまうと、自分の意見はいつまでたっても伝わりません。異文化にも柔軟に対応する意識を持つことで、自己表現力を磨くことができるようになります。自分の気持ちを表現することが苦手とされる日本人にとっては、隠れた才能を引き出す教育環境と言えるでしょう。


「文武両道」という教育理念

近年日本の学校では部活動だけではなく、学問にも力を入れていていますが、アメリカの学校では生徒は常に学生であることを「職業」と課しています。将来プロ入りを期待された有望な選手であっても、学校での成績が悪ければ試合どころか練習にも参加させてもらえないケースがあります。すべては、競技を引退した後の安定したキャリアを築いていく準備として「文武両道」の教育理念を軸においているのです。


一般的な編入システム

アメリカでは二年制大学から四年制大学へ、あるいは四年制大学から他の四年制大学へといった編入学システムが確立されています。最近では高卒1年目の選手が在籍できるプレップスクールから二年制大学または四年制大学へ入学するパターンも主流となっています。高校卒業後に、希望する四年制大学に入学できなかった場合でも、プレップスクールや二年制大学で良い成績を維持することで、NCAA校からの奨学金付きオファーをゲットできる可能性が生まれてきます。

大学の種類

二年制大学
(コミュニティカレッジ / ジュニアカレッジ)

二年制大学は四年制大学に比べ、入学基準が緩やか且つ必要英語力も低めですので入学しやすいのが特徴です。大学によっては返済不要の奨学金を獲得する可能性もあります。昨今の学生バスケ界は高卒でいきなり四年制大学のバスケ部に入部することが難しいため、学業面への順応も含め二年制大学からスタートする学生が増えています。

二年制大学の特徴
・滞在は学生寮またはアパート
・四年制大学へ編入を目指す学生多数
・選択肢はNJCAA, CCCAA, NWACの3リーグ
・年間留学費用は $20,000〜$40,000
・返済不要の奨学金制度あり


四年制大学
(ユニバシティー / カレッジ)

このページを見ている誰もがNBAの登竜門でもあるNCAA校でコーチ留学することを目標に掲げているでしょう。二年制の大学でしっかりと英語力やコーチング実績を身につければ、NCAA1部リーグ校の名門バスケ部の門を叩くことも夢ではありません。

四年制大学の特徴
・滞在は学生寮またはアパート
・部活と学業面で高い結果が求められる
・選択肢はNCAA(1部〜3部)とNAIAの2リーグ
・年間留学費用は $40,000〜$60,000
・返済不要の奨学金制度あり


プレップスクール

プレップスクールとは、スポーツで大学進学を目指す学生が集まるアカデミー形態の高校で、高卒1年目の選手のみで構成されたチームが併設されている学校の呼称です。近年、日本の高校を卒業後にプレップスクールに進学して1シーズンアメリカのバスケ環境に慣れプレータイムを蓄積して、二年制大学や四年制大学へ進学する学生が増えています。英語力は求められず、返済不要の奨学金制度が充実しているため、1年目からバスケ中心の留学生活を送りたい方にはオススメです。

プレップスクールの特徴
・滞在は学生寮またはコンドミニアム(チーム寮)
・スポーツ中心の生活
・スポーツで大学進学をさせるカリキュラム
・年間留学費用(奨学金適用前)は $30,000〜$50,000
・返済不要の奨学金制度あり

大学バスケリーグの種類

四年制大学

NCAA
(National Collegiate Athletic Association)

リーグ登録条件が厳しく定められていて究極の「文武両道」が求められます。1部リーグから3部リーグで構成されており、1部リーグでは最大で全額奨学金が付与させることもあります。またプロ選手やオリンピック選手らも多数輩出しています。2部リーグも返済不要の奨学金システムが充実しています。


NAIA
National Association of Intercollegiate Athletics

小規模のリベラルアーツ系大学で構成されるリーグです。NCAAほどの厳しい入部条件はありませんので入部はしやすいですが、プレーを継続するために高い学力を維持する必要があります、NAIAでも大型奨学金を得られるチャンスはあります。

二年制大学

NJCAA
National Junior College Athletic Association

NCAAの二年制大学版。四年制リーグと同様、リーグで定められている学業成績が維持できなければ試合出場の権利が剥奪されてしまいます。四年制大学へ編入せずにプロチームからドラフト指名を受け、プロ契約をする選手も少なくありません。また1部リーグにおいては奨学金が付与されることもあります。


CCCAA
California Community College Athletic Association

スポーツが盛んなカリフォルニア州内の大学だけで構成されているリーグです。全国から有望な選手が集まり、四年制大学以上のレベルを兼ね備えるチームもあるほど。州内外の名門校への編入率が高く、多くのプロスカウトが偵察に訪れています。



NWAC
Northwest Athletic Conference

ワシントン州とオレゴン州内の約30の二年制大学で構成されているリーグです。アメリカとカナダの国境が近く、カナダの大学も複数校参戦しています。


必要なバスケのレベル

高校バスケ部の成績よりも、個々のスキル能力やフィジカルの強さが重視されます。アメリカのコーチたちは「経験年数よりもフィジカル面が重要」と口を揃えて言います。多少荒削りであっても身体能力の高さが高い評価を受けるポイントのひとつです。また外国人相手にプレーしている動画があると交渉にも有利になります。


入学試験は無し

アメリカの大学に入学するには日本のような「入学試験」はありません。入学願書と一緒に3つの書類を提出し、それが審査され合否が決定します。またアメリカの大学に入学するのに、高校の成績で入学できないことはほとんどありません。TOEFLで一定の点数が取れれば大学に入学できます。

留学に必要な書類
・英文の高校・大学での成績証明書
・英文の残高証明書
・TOEFLなどの英語力を証明するスコア


留学に必要な英語力

大学によって必要な点数は変わりますが、二年制大学だとTOEFL45点以上、四年制大学だとTOEFL61点以上が通常必要になります。GXAでは、留学準備プログラムで英語学習を行っており、英語が苦手な学生でも基礎から指導し、数ヶ月で大学入学レベルや、大学院入学レベルの英語力を習得しています。英語が苦手な場合や、さらに英語力を上げて留学したい場合は、留学準備プログラムで留学に必要な英語力を習得してください。英語指導実績はこちら≫

入学に必要な英語スコアの目安

二年制大学
45 – 60
四年制大学
61-100
大学院
101 – 120
TOEFL-iBT(120点満点)での指標

入学のチャンスは年2回

アメリカの大学は、9月(または8月下旬)から翌年5月中旬までを1学年と捉え、6-8月は夏休みまたは夏学期となります。多くの大学がこの1学年を2期に分けるセメスター制をとっていますが、4期に分けるクォーター制をとっている学校も少数あります。各学期が終了するとコースが終了し、成績がついて単位を取得します。入学時期は1学年が始まる8月下旬か、セメスター制の場合には2学期が始まる1月となり、年に2回入学のチャンスがあります。

日本の大学を中退した場合

日本の大学を中退した場合も、現地の大学に入学できます。ただし大学の部活でスポーツをする場合は期間に制限があります。アメリカの場合は、日本の大学部活でスポーツをした期間(1年単位)とアメリカの大学部活でスポーツする期間を足して5年を越えることはできませんのでご注意ください。

入部オファーと進学先が決まる時期

9月にアメリカの大学に入学する場合は、大学の入学願書の申込みは1月頃から5月初旬に始まり、6月初旬までにほとんどの大学が願書提出の締切りとなります。願書を出す前に大学運動部の監督やコーチに入部を許可をもらい、大学入学に必要な英語テストで必要な点数を獲得しておく必要があります。

入部オファーは10月〜翌2月頃までに集中します。その中で最も条件に見合った大学を吟味し、3月以降に進学先候補が決まり、決まった学校のTOEFL基準点突破を目指し、願書提出までの期間勉強します。

留学サポートについて

留学前のサポート

入学可能校調査

大学バスケ留学にとって大事なのは「プレーする場」を確保すること。大学の部活では、大学入学の前にコーチに入部許可をもらわないと、入学後部活に入れません。また、大学以外でプレーする場合は、クラブチームと交渉が必要。まずは、入部・入会審査のための動画を撮影・編集し、コーチやチームに連絡。受け入れてもらえる大学やチームを確保します。


留学準備プログラム

進学校が決まったら、次に必要なのは英語力。どの大学もTOEFLやIELTsなどの英語テストの点数が入学条件になっています。GXAの留学準備プログラムは、卓越した指導力で英語が苦手な学生の英語力も伸ばしています。たった3〜4ヶ月の間に、TOEFL iBTテスト(120点満点)で30点UPは当たり前。大学卒業とその後の就職も見据えた有意義な留学になるよう留学前学習を徹底サポートします。


出願手続きサポート

TOEFLやIELTSの点数が確保できたら、次は願書を作成。成績証明書やその他必要な書類を入手しなくてはならず、入学推薦書の作成も必要です。間違いがないようにしっかりチェックし、手続きを進めていきます。


学生ビザ申請サポート

大学から入学許可書が出たら、次は入国のためのビザを取得。例えばアメリカの場合は、オンラインで申請し、米国大使館で面接を行います。ビザ取得の面接は印象が大切。失敗すると、不必要にビザの発給が遅れることも。どんな受け答えが必要なのか、面接時の対策も指導します。


渡航に向けて

航空券や空港送迎、渡航先での宿舎、海外留学保険、そして携帯電話の準備まで、海外生活に必要なこと全てを徹底サポート。

留学中のサポート

定期カウンセリング

留学中は学校の連絡事項も英語。留学生が授業登録の方法や期日を把握していない、または、宿題が出ていることに気づいていないといった事が実際に起きます。スポーツ留学は文武両道が必須。成績が悪いと部活に参加する権利を失うことも。また、奨学金をもらうためには、学業成績もしっかり残す必要があります。GXAは学期ごとに学生をカウンセリングし、成績を管理。より良い成績を残すためのアドバイスを行ったり、留学生活全般について相談を受け、問題を一緒に解決します。


編入先大学の調査・出願サポート

海外の大学では、学びたい内容を求めて、または、競技レベルを上げるために、入学後に別の大学に編入することも可能です。例えばアメリカ留学では、入学しやすく良い成績を残しやすい二年制大学に入学し、卒業後に四年制大学の3年次に編入することをお勧めしています。二年制大学で学業成績と競技成績を残せたら、四年制大学から、返済不要の奨学金オファーを獲得することもできます。編入可能な大学や、奨学金の調査と交渉をサポートします。


トレーナーによるアドバイス

アスリートにとっては体が資本。調子が悪い時に、相談できる人がいると安心です。また、海外では、怪我をチームのトレーナーに隠すとマイナス評価に。できるだけ正確に体の調子を伝えておくことが必要ですが、一方で、英語で正確に痛みの状態を伝えるのは簡単ではありません。適切な英語表現や、トレーナーとのコミュニケーションの取り方など、GXA専属のトレーナー陣がいつでも質問に答えます。


就職に向けて

インターンシップ先の紹介や推薦書の作成もサポートします。さらには、就職活動の対策指導や履歴書の作成指導まで、希望する就職が成就するよう全力でサポートします。


その他サポート

長期休暇中のインターンやアルバイトの紹介、航空券や滞在先の手配、ビザやパスポート、海外留学保険の更新手続きの案内まで、トータルでサポートします。

アメリカの大学を卒業する。これは、決して皆さんの最終目標ではありません。大学を卒業してようやくスポーツ界のスタートラインに立つことができます。選手としてプロを目指す、トレーナーやビジネスマンとしてプロチームでの就職、またはプロコーチとして独立する等、基礎を学んだあとはそれぞれ専門性を高めながら自分のキャリアを積んでいきます。

プロバスケットボール選手

バスケットボールの競技人口は年々増加しており、世界中に約2,700万人のアマチュア選手がいると言われています。NBAに毎年入団できるのはわずか60名ほどですので、世界中でおよそ50万人に1人(0.0002%)しかNBAの舞台に進むことはできないという計算になります。昨今はこの可能性を少しでも広げるために、世界中から多くの留学生が夢を掴むためにアメリカの大学へ進学する傾向にあります。またNBAだけでなく、国内Bリーグをはじめ、スペインをはじめとすする欧州や、豪州のプロリーグへの挑戦する可能性も広がっています。

バスケコーチ

バスケコーチになるための特別な認定資格はありませんが、バスケの本場で現場での経験を積むことが名コーチの近道であることは間違いありません。授業で学んだコーチング理論を選手との交流の中で、独自の指導理論として築き上げる為には最高の環境と言えます。高校卒業後にバスケ強豪大学へ「学生コーチ」として入部し、練習のサポートのみならずビデオ撮影や分析などトータル的に学べる環境も人気があります。

*プレーヤー以外の「バスケコーチ留学」プログラムはこちら≫

スポーツマネジメント (スポーツビジネス)

スポーツマネジメントを勉強すると、スポーツ業界への興味が広がり様々な可能性が見えてきます。大学院でのMBA取得や、NBA球団やスポーツマネジメント会社、スポーツメーカーへの就職など、進路は非常に幅広く設けられています。そういった世界に入り込むためには、在学中に自分が将来やりたいことは何なのかをしっかり定めて、力強く次のステップを踏み出すことが重要になります。

スポーツトレーナー

日本では少しずつ認知されはじめているアスレチックトレーナー(AT)をはじめ、ストレングスコンディショニングコーチなどのキャリアは、アメリカでは「職人」とも称される人気の高い職業です。専門的な知識を学ぶためにアメリカの大学院への進学、リハビリ治療の技術を磨くために理学療法への転向、あるいは特定のスポーツ競技に特化し、最高峰のプロレベルでトップアスリートのサポートを目指す道が一般的です。

国内・海外企業(スポーツ以外)

バスケ留学生活で培った英語力とコミュニケーション能力を生かし、日本国内の一流企業へ就職する学生も少なくありません。日本語と英語を操る「バイリンガル人材」として、海外事業部へ所属し英語を使う業務に従事して活躍することができます。

日本国内の就職先
三菱商事 / 三井住友銀行 / 野村證券 / NTTデータ / NTTドコモ / 積水ハウス / 毎日新聞社 / シーメンズ / JR西日本 / パナソニック / ニトリホールディングス / エン・ワールドジャパン / JTBグループ / ゾーホー / トランコム / サカイ引越しセンター / 青森大学 / 石原プロダクション / スームズ / 陸上自衛隊 など

バスケの能力はどのくらい必要ですか?

高校バスケ部の成績よりも、個々のスキル能力やフィジカルの強さが重視されます。アメリカのコーチたちは「経験年数よりもフィジカル面が重要」と口を揃えて言います。多少荒削りであっても身体能力の高さが高い評価を受けるポイントのひとつです。また外国人相手にプレーしている動画があると交渉にも有利になります。

当社では実際アメリカのカレッジに出向いてトレーニングを受けるツアーも開催しているので、ご興味のある方はご相談ください。

英語に自信がないのですが、留学できますか?

はい、問題ありません。英語に自信が無い学生は英語テスト不要で入学できるプレップスクールへの進学、または四年制大学よりも緩いTOEFLスコアで入学できる二年制大学(コミュニティカレッジ)への進学をお勧めしています。当社では留学前の英語準備プログラムをご用意していますので、詳しくはご相談ください。

TOEFL とは何ですか?

TOEFL( トーフル、Test of English as a Foreign Language) は、英語圏の大学へ留学・研究留学を希望する者を主な対象とした英語能力を測定するテストです。現在のテスト形式はiBT(アイビーティー、Internet-Based Testing、TOEFL iBT)と呼ばれるコンピュータが主流です。ちなみにPBT(Paper-Based Testing) は筆記式の旧式テスト。リーディング(Reading)、リスニング(Listening)、スピーキング(Speaking)、ライティング(Writing)の4 部から構成されており、試験時間は約4時間。多くの学校は留学生が入学するのに必要な基準スコアを60点前後(120点満点)に設定しています。スコアに達しない場合は「条件付き入学」として付属の語学研修機関への入学が認められます。

入学時期はいつですか?

ほとんどの学校は8月中旬〜下旬から新学期がスタートします。学校によっては1月からの後期入学も可能ですが、バスケのシーズン途中からの入学となるため公式戦の出場ができない場合もあります。

入部オファーが無い場合はありますか?

これまでオファーがなかったケースはありません。希望条件が合わずにオファーを取り下げ留学を断念した事例はありますが、アメリカには数多くのプレップスクールやカレッジが存在しレベルも様々ですので、留学生のレベルに合わせた学校をご紹介します。

休み期間中は、帰国しなければなりませんか?

寮制の学校は夏休み及び冬休み期間中に寮を一旦出なければいけません(夏休みは6月〜7月の約2ヶ月間、冬休み12月中旬〜下旬の約2週間)。休み期間中はプロリーグやスポーツ関連団体でのインターンシップに参加することをお薦めします。また夏休みや冬休み期間中は、卒業に必要な単位認定のクラスを履修することもできるので、英語学習で卒業が遅れてしまった場合は時間を取り戻すことが可能になります。

入学した学校に合わない場合はどうすればいいですか?

アメリカの大学は年度毎の契約となるので、転学することは決して珍しくはありません。より良い奨学金オファーやより多くのプレータイムを求める場合は、あえて環境を変えて再チャレンジすることも可能です。ただし卒業単位が喪失してしまい卒業が遅れてしまうケースもあるので注意が必要です。

留学に向けてどのような準備をしておくべきですか?

一番重要なのは英語の学習です。毎日コツコツと英単語を覚えることから始めるだけでも、1年後、2年後の結果が大きく変わってきます。バスケ面においては、アメリカの大学バスケ部のコーチに見てもらうためのプレー動画を撮影しておくようにしておきましょう。練習動画よりも試合の動画(できれば公式戦)が好ましいです。オフェンスだけでなくディフェンスの動画も撮影しておくとアピール素材として非常に効果的です。

バスケットボール合宿のよくあるご質問はこちら