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日本最高のシューター・富永啓生選手がレバンガ北海道入団を決意した理由とは

バスケットボール男子日本代表の一員としてパリ五輪に出場した富永啓生選手がBリーグ1部のレバンガ北海道に加入しました。6月9日に入団会見を行い、背番号30のユニホームを披露すると「北からバスケットを盛り上げたい」と決意を新たにしました。

富永選手は桜丘高(愛知)から米レンジャー短大に進み、NCAA1部のネブラスカ大に編入。その後はNBA入りを目指す中で、今季はNBA下部Gリーグのマッドアンツでプレーしていました。日本バスケ史上最高のシューターとの呼び声も高い24歳は、「NBAに行く一番の近道」として、レバンガ北海道への入団を決断しました。また、トーステン・ロイブル新監督がU16日本代表時代からの恩師であったのもきっかけの一つ。東京五輪3人制日本代表では、ディレクターコーチ兼監督と選手の間柄で大会に臨みました。米国での経験をチームに還元し、まずはチームをポストシーズン進出に導く働きを見せ、夢へと一歩一歩近づいていきます。

GXAでは今夏、東京、愛知、福岡で小3から小6の男女を対象にミニバス合宿を行います。元Bリーガーのコーチ指導の下、しっかりと練習に励んで大きく成長していきましょう。