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車いすバスケ天皇杯決勝を両陛下と愛子さまが観戦…息詰まる攻防に興味津々
2月2日、「天皇杯 車いすバスケットボール選手権大会」の決勝戦を、天皇皇后両陛下と愛子さまが観戦されました。神奈川ヴァンガーズ対埼玉ライオンズの息詰まる攻防に、ご一家は興味津々。熱心に拍手を送られました。
試合は神奈川が埼玉を61対41で破り大会3連覇、通算6度目の優勝。古澤拓也選手は動画インタビューで「1年間準備してきて、3連覇という目標を達成できて素直に嬉しいです。スリーポイントとインサイドという2つのスタイルを貫いてやってきました。1年間やり続けてきたことをやり通す姿勢を見せて勝つことができたことは誇りに思います」と喜びを表現しました。試合後の懇談では、皇后さまが車いすの重さを、愛子さまも車いすの性能や、試合中の激しいプレーについて、熱心に質問されていました。また当日は、東京五輪銀メダリストの神奈川・鳥海連志選手の誕生日であることに愛子さまが気づき、ご一家で「おめでとうございます」と祝福するなど、終始和やかムード。両チームは「天覧試合」を励みに、今後も車いすバスケ普及のため、全力でプレーしていきます。
GXAでは春休み、福岡で新小3から新中1を対象にミニバス合宿を開催します。車いすバスケに負けない熱気で、しっかりと心身を磨いていきましょう。