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バスケットボール男子日本代表の歴史的1勝

バスケットボール男子日本代表が歴史的1勝を飾りました。2月のFIBAアジアカップ2025予選第1節で、中国代表を相手に76対73の僅差で勝利。アジア大会以上のレベルにある国際大会で中国に白星を挙げるのは、1936年のベルリン五輪以来、実に88年ぶりの快挙。トム・ホーバス監督就任後、初の公式戦となった2021年11月に完敗を喫した強敵に見事リベンジを果たしました。

ジョシュ・ホーキンソン選手が14得点、12リバウンドの「ダブルダブル」、馬場雄大選手がチーム最多の24得点、河村勇輝選手も2桁12得点と、主力選手たちの活躍が光りました。この快挙に韓国メディア「MKスポーツ」も注目。「今回の勝利は、長い間中国だけは越えられなかった日本が、純粋なアジア1強にのし上がったのと同じだ」とし、さらに「馬場雄大と河村勇輝が万里の長城を越えた」と称えました。今夏に行われるパリ五輪へ向けて大きな弾みとなったことは間違いありません。

GXAでは春休みに東京ミニバス合宿を開催します。代表の活躍を刺激に、心身を鍛えて新学期に備えましょう。